禁煙の難しさについて

禁煙ということはどういうことなんか、恐らく大抵の喫煙者の方はうなずいてくれるかと思いますが、本当に難しいことなのです。
タバコを吸ったのが悪い、吸っている代償、ただ我慢するだけでしょ?禁断症状なんて大袈裟な…、とこういったことをタバコを吸ったことがない方、もしくはすでに禁煙に成功をしている方もいうでしょう。しかし本当にとても難しいことなのだということをここで強く指摘させていただきたいと思います。
よく耳にするのはニコチンという言葉だと思うのですが、この依存症とはどういうことか。それは耳にすることが多くても、恐らく大抵の方はどういうことなのかということまでは理解されていないことと思います。
まずニコチンとは植物の仲間でナス科の一種で、特にその成分がタバコに多く含まれているわけなのですが、ではなぜそこまでしてやめることが大変なのか。いってしまえば薬物依存というようなものではないわけなのだから、そう重くとらえるほどのことでもないとも思うでしょう。しかし、薬物依存もとても大変で抜け出すのが困難なように、このニコチン依存症にはこちらにはこちらの依存性が重なっていることが原因であり要因となっているのです。
それというのが、麻薬とは違うものの、先にあげた薬物依存症のこれが一環であることと、後もう一つが習慣依存症によるものなのです。
しかし、ここで薬物依存症といっても、禁煙外来などで処方してもらえるチャンピックスなどを使用することで、ほとんどこの薬物依存症の原因となっているものはほとんど抜くことができます。しかし、問題はもう一つの習慣依存症といわれるものです。
簡単な例で説明をすれば、誰しもが他人とは違う拘りといったようなものを1つ必ず持っているものですが、それを無理に直せ、といわれてもなかなか治すことはできないでしょう。さらに大抵の喫煙者の方の習慣というのが、生活の中でスイッチの変わり、つまりは1つの動作の節々で吸っている人が多いものでもあるので、なかなか止められないのです。食事がそのいい例で、大抵の方が食事の後にタバコを吸いたくなる。これといいうのも彼らが食事の終わりをタバコをスイッチとして認識していることなのです。こうしたことなどが原因となり、タバコをどうしても吸いたいというような禁断症状が現れる要因ともなってしまうのです。